日本では今日から新年度ですね。
フィリピンは昔は6月から新年度が始まり、3月末に終わるのが通常だったんですが、
学校はコロナ禍に閉鎖されていた時期があった関係でズレでしまい、
2020年は10月スタート、2021から2023は9月スタートになっていました。
2023年は入国規制も解除され、日本と夏休みの時期がかぶったこともあって、
ものすごく楽しい8月を過ごしましたね。
このまま、グローバルスタンダードに合わせて9月スタートになるのかも、と思っていたんですが、
そもそも4月5月が休みだったのは「この時期が一番暑いから」なんです。
エアコンのある私立学校に通うのが当たり前の富裕層からすれば、
海外への旅行や留学がしやすい9月スタートのほうが便利かもしれませんが、
扇風機もしょっちゅう壊れる公立学校から激しい苦情が出まして、
やはり6月スタートに戻そう、という方向に舵が切られることになりました。
それで、2023年度は本来10か月の年度期間を1ヶ月短縮して6月中に終わり、
2024年度は7月末に始まりました。
なるほど、こうやって毎年少しずつ戻していく作戦なんだな、
ということは2024年度は5月半ばくらいまで、ってことかな?と予想していたんですが、
なんと!今月の半ばには終わることになりました。
え?あんなに「急な休日」だらけだったのに、8ヶ月で1年度を終わらせちゃうの?大丈夫?
4月の半ば過ぎに復活祭の連休があることと、
5/12に選挙があり、選挙会場として学校を、労働力として教師を使いたいということなんでしょうけど、
その優先順位で物事を決めていいのかなあ、と思います。
しかも、4月半ばに今年度が終わるということが発表されたのは、3月に入ってからです。
今の時点で、何月から2025年度が始まるのかも分かっていません。
まあ、この時期に無理やり授業を終わらせたからには、6月にスタートするとは思いますが、
フィリピンの教育のことは本当に「もったいない」と感じます。もう少しちゃんとやって欲しいです。