• 04
    28
    「又貸し」は禁止です!

    ボール、レゴ、ゴーグル、ペン、消しゴム、工具、調理器具…。
    貸したものがちゃんと返ってこないことが頻発したのでこどもたちは日曜から謹慎が続いています。
    みんな、反省しなさい!

    ものがなくなる一番の原因が「又貸し」。
    日本にはこの単語があるくらいに、忌避されている行為ですが、
    ビサイヤ語にはこれにあたる言葉はなく、あまり悪いと思ってないようなんですよね。

    英語にはSubletという単語がありますし、そもそも西洋文化は非常に「所有(property)」の概念が
    強い文化なので、やはり「又貸しはダメ」という文化も常識としてあるようなんですが、
    「シェア」が当たり前な文化圏においては、このあたりはどうしても緩くなりがちなようです。

    でも、結果としてしょっちゅうものが無くなるのでは、「シェア」の観点から見てもダメです。
    ここは厳しく指導しなければならない勘所です。

    とはいえ、「ルールを破ったから厳しくしている」のを「なんかコヤシン最近機嫌悪いな」と
    誤解されては意味がないので、「機嫌が悪いわけじゃないんだぞ」というのをアピールすべく、
    1人で猫に話しかけてニコニコしたり、竹を削ってニヤニヤしたり、
    楽器を弾いてヘラヘラしたりしているんですが、
    それはそれであんまり普段と変わらないので効果薄いかもしれません。(笑)
    明日くらいにがっつり掃除でもさせて、恩赦にしようかと思います。正直私も寂しいですしね。


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    04
    26
    こどもたちが描いた私の部屋

    ビンビンが私の部屋の絵を描いてくれました。
    階段を上って入った部屋には楽器がたくさん釣り下がっていて、木の扉があって、
    私が黒いPCに向かって作業をしていて、その足元にはオレンジ色の猫…。(涙)
    部屋の外には青い車(ジープ)と、黒い車(バン)と、タンクの赤いバイク。
    楽器もよく見るとギター、三線、バイオリンをちゃんと描き分けていて、
    ギターの下の三角のは、ノコギリで間違いなさそうです。いやー、細かいところ、よく描けてます!

    これを見て思い出すのは、以前、ジャンジャンが描いてくれた私の部屋の絵
    私の仕事机の周りの、「お前、働く気ないだろ?」とツッコミを受けそうなレイアウトが、
    まさにその通り描かれてます。ちょうどコロナで授業がなかった時期で、子猫が生まれたばかりで
    おそらくここに描かれている子猫の1匹が、今のソバコと思われます。いやあ、いい絵です。

    写真と見比べると、机の上のカオスな感じや、楽器の並び順まで、再現性が高いです。
    うん、さすがにもうちょっと片づけないとな…。(笑)

    ところで、5月末に少しだけ日本に行きます。
    5/30にカトリック調布教会で開かれる、DBVG(ドン・ボスコ海外青年ボランティアグループ)
    というNGOの35周年の記念式典に参加予定です。
    実は30年前、このNGOのプロジェクトで私は初めてフィリピンに来たんですよ。
    (ヤギ小屋づくりのために、ひたすら毎日草刈りと穴掘りをしてました)

    そんなわけで、5/30は予定が入ってますが、前後の数日(5/29、6/1、6/2)は空いてます。
    もし講演や授業、お話会や食事会やパーティーに呼んでいただければ、ありがたく
    引き受けさせていただきますので、「秋だと難しいんだよね」という方は
    ぜひこの機会にご連絡ください。よろしくお願いします!


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    04
    25
    ウラワビーチで…お勉強!?

    週末恒例、ウラワビーチ!今日も妹のクリスタルにとっても優しい、ナイスガイなステフェンです。

    浜辺では、スタッフが女子たちとゲーム感覚でお勉強
    スペリングや簡単な計算問題で正解するとお菓子がもらえる、的なルールです。
    読書が好きなだけあって、スペリングには自信があるというウィルマリーでしたが、
    レシート(Receipt)とかナイフ(Knife)とかアイル(Aisle)といったひっかけ問題に
    「えー?なんで?ズルくない!?」とボヤいてました。うん。おかしいよな、英語のスペリング。

    ジセルは算数に大苦戦。どうやら掛け算の九九をちゃんと覚えていないようです。
    年齢的に、小学校1年生~2年生の間、コロナ化でずっと対面授業がなかったことを考えると、
    ジセルに限らず、この年代はこういう子がかなり多い印象です。夏休み中に特訓が必要そうですね。

    クリスタルが「わたしもおべんきょうする!」と言うので、「外が黄色で中が白いフルーツは?」
    「鼻が長い動物は?」みたいなクイズを出してあげていたら、全部横からステフェンが教えてました。
    うん、妹に優しすぎるのも困ったもんだぞ、ステフェン。(笑)

    わりと冗談ではなく、フィリピンのこどもたちの学力がいまいち振るわない理由のひとつに
    「優しい誰かがいつも助けてくれるから」というのがある気がします。
    ジセルも、学校ではビバリー、HOJではウィルマリーが助けてくれるので、
    宿題とかもちゃんとやってるから成績はそんなに悪くなかったりするんですよ。
    こういう助け合いの精神自体はとても良いことなので、その部分は大事にしつつも、
    個人の能力も伸ばしていきたいですね。うーん、難しい。(笑)


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