週末恒例、ウラワビーチ!今日も妹のクリスタルにとっても優しい、ナイスガイなステフェンです。

浜辺では、スタッフが女子たちとゲーム感覚でお勉強。
スペリングや簡単な計算問題で正解するとお菓子がもらえる、的なルールです。
読書が好きなだけあって、スペリングには自信があるというウィルマリーでしたが、
レシート(Receipt)とかナイフ(Knife)とかアイル(Aisle)といったひっかけ問題に
「えー?なんで?ズルくない!?」とボヤいてました。うん。おかしいよな、英語のスペリング。

ジセルは算数に大苦戦。どうやら掛け算の九九をちゃんと覚えていないようです。
年齢的に、小学校1年生~2年生の間、コロナ化でずっと対面授業がなかったことを考えると、
ジセルに限らず、この年代はこういう子がかなり多い印象です。夏休み中に特訓が必要そうですね。

クリスタルが「わたしもおべんきょうする!」と言うので、「外が黄色で中が白いフルーツは?」
「鼻が長い動物は?」みたいなクイズを出してあげていたら、全部横からステフェンが教えてました。
うん、妹に優しすぎるのも困ったもんだぞ、ステフェン。(笑)

わりと冗談ではなく、フィリピンのこどもたちの学力がいまいち振るわない理由のひとつに
「優しい誰かがいつも助けてくれるから」というのがある気がします。
ジセルも、学校ではビバリー、HOJではウィルマリーが助けてくれるので、
宿題とかもちゃんとやってるから成績はそんなに悪くなかったりするんですよ。
こういう助け合いの精神自体はとても良いことなので、その部分は大事にしつつも、
個人の能力も伸ばしていきたいですね。うーん、難しい。(笑)
キナコがいなくなり、なんとなくソバコも寂しそうにしているので、
こどもたちがいつも以上に可愛がっています。

歯ブラシでブラッシング。
私の部屋には、私の歯用、竹細工用、骨細工用、猫ブラッシング用の歯ブラシがあり、
間違えると大変なことになります。あれ?それまさか私の歯用じゃないよな?(笑)

ソバコも寂しそうだし、新しく子猫が近所で生まれたら1匹引き取ろうかな…と思っていたら、
イージェイが「コヤシン!子猫いたよ!」と呼びに来て、行ってみると、
さっそくホールの屋根裏に、生後1週間くらいの子猫が!かわいい!

この小ささの赤ちゃん猫は下手に人間が手を出すと母猫が授乳しなくなってしまうので、
しばらくはこどもたちに近寄るのを厳禁し、成長を見守ることにしました。元気に育ちますように!
みんなで可愛がっていた猫、キナコが亡くなりました。まだ2歳3ヶ月の若さでした。
夜中に登った木から滑り落ちて、枝と枝の間にはさまって動けなくなったようで、
早朝にそれに気づいてジャンジャンとチムレイが木に登って救出しました。
その時には元気そうに見えたんですが、その数時間後に、眠るように息を引き取りました。
最後は一緒にいられて良かったです。

キナコは近所の野良猫が4兄弟で産んだうちの1匹で、最初からあまり頑丈そうではなかったんですが、
何度かの山場を乗り越え、元気な子猫に成長し、HOJの猫となりました。

入ってきたばかりの頃のビバリーたち、物心がついてきたイージェイの、格好の遊び相手でした。

とても甘えん坊で、私やこどもたちが絵を描いていると、必ず絵の上に乗ってきて邪魔するので
みんなでニコニコしながら「困ったなあ~」と言う毎日でした。

こどもたちにもビジターさんたちにも本当にかわいがられていて、
亡くなる前日まで元気に走り回っていました。

「キナコはパンコに会えたかな?ぼくのママにも会えたかな?」と
イージェイが空を見上げて聞いてきました。
「大丈夫、きっと一緒にいるよ」と答えながら、そうでありますように、と祈りました。
キナコを可愛がってくれた皆さん、ありがとうございました。