何度かHOJに来てくれているタクト君がまた遊びに来てくれました!
初めて来たときはまだ大学生でしたが、その後、海外の大学院で平和学を修め、
今年から青年海外協力隊でザンビアの難民キャンプに行くことが決まっています。
今日はさっそくバケツを闘技場、レゴの車輪をコマにして戦わせて遊んでくれています。
こういう、身の回りのもので遊ぶスキル、アフリカでも絶対役に立つことでしょう。

このバケツ、もともとは花や野菜に水をやるためのものなんですが、
そのついでに男の子たちは筋トレしています。
それを見たタクトが、「肩は動かさず、腕の力だけで上げるんだ」と正しい姿勢を指導しています。
アフリカで舐められないために、真剣にジム通いしているんだそうで。その経験が生きました。

今まで、腕を鍛えているつもりで、結局全身運動で持ち上げていたリッキー、
腕だけだとこんなに厳しいのか!と衝撃を受けています。

そのうち「他にバケツでどんな遊びができるか」というノリになってきて、
イージェイがバケツをかぶって踊りだしました。私にもやれというので仕方なくやってみたら、
思った以上に楽しかったです。(笑)

掃除用具で遊ぶな!と叱るべき場面なのかもしれませんが、ホウキをサックスにして遊んでいる私に
言われても、まったく説得力がないので、「バケツとして使えなくなるような遊び方はダメだぞ」と
言うのにとどめています。よーし、次はバケツを太鼓にして合奏するぞ!
先日見つかった子猫、すっかり私のところが安全だと思ったようで、
隙あらば私の膝の上で寝て、こどもたちと遊んでいます。かわいすぎる…。

私に引けを取らない猫好きのステフェンが、子猫用にドールハウスを作ってあげてますが、
あんまり部屋には入りたがりません。こういう狭い場所、好きそうなんですけどね。
猫が何を好むのかは、本当に謎です。

子猫がいると部屋が汚れるペースがいつも以上になるんですけど、
これもステフェンが積極的に掃除を手伝ってくれています。いい子です。

クリスタルが、お兄ちゃんを猫に取られてむくれてないかと思ったら、
史上最高レベルに機嫌のいいチムレイが、めっちゃ遊び相手になってあげてます。
クリスタル、チムレイにお願い事をするなら今がチャンスだぞ!(笑)

見つかったお姉さんともSNSで連絡が取れるようになったので、これまであまり興味のなかった
SNSに急に興味が出たようで、「タブレット使わせて!」と来る頻度が増えました。
うまくお手伝いさせる口実にしながら、使う時間をコントロールしていきたいと思います。
口コミ情報でたどり着いた床屋さんは閉鎖されており、行き詰ったか…と村の中心部に戻ったところで、
バイクに乗って通りがかった女性が「ダンガイを探してる車がいるって聞いたんだけど…」と
話しかけてきまして、なんとチムレイの伯母にあたる人でした!一緒に写ってる2人は従姉妹です。
「チムレイ?親戚の集まりで会ったことあるけど…ずいぶん大きくなったのね?」と驚いてます。

両親や兄弟の話を聞いてみると、「最近お姉ちゃんが一人、この町に引っ越してきたよ」とのこと。
チムレイは小さい頃から家族と離れて育ったので、お姉さんの顔も名前も覚えていません。
ドキドキしながら案内してもらって実の姉の住む家へ向かいます。

そして再会!お姉さんはちゃんとチムレイのことを覚えてました!良かったな、チムレイ!
「ウチの名前の人を探してる車が村にやってきた、って聞いたから、
もしかしたら弟のチムレイが探しに来たんじゃないかって、ドキドキしながら待ってたの。
まさか、本当に来てくれるなんて!チムレイ!本当に大きくなったね!」と、
お姉さんは大喜びです。

お姉さんも小さい頃からあちこち転々として育ったそうで、チムレイとは何かのパーティーで
数回会っただけとのことで、チムレイより2つ年上ですが、小学校を途中で辞めて
ずっと家の手伝いや子守りをして暮らしてきたとのこと。
もし可能なら、HOJから学校に通えるようにしてあげたいですね。

「自分に会いたがっている親族」に初めて出会えたチムレイの喜びっぷりは言うまでもありません。
夏休みはまだ3週間残っているので、もろもろ調整して、チムレイにも「里帰り」を経験させて
あげられればと思っています。