HOJに懐かしい2人がやってきました!
去年マニラの船会社に就職した、ジェレミーとリッキーBです!おかえり!!

ジェレミーは12月に会ったときには全然元気だったし、やる気もあったんですが、
やはり地元から離れた超体育会系の暮らしは文化系なジェレミーには合わなかったようで、
1年働いた会社を辞めて、こっちに戻ってくることになったんです。
残念ではありますが、これも人生です、まだまだ18歳、これから何か月かは、
HOJの仕事を手伝わせながら、次の身の振りを考えていこうと思います。がんばろうな、ジェレミー!

マニラの暮らしになじめるか心配だったリッキーBの方がむしろしっかり職場に適応できたようで、
念願の運転免許証も取らせてもらえました!しかも今は、社長さんの車の運転を任されているそうで、
厳しい社長さんにしごかれながらも、けっこうかわいがってもらっているようです。
やっぱり体育会系の世界にはリッキーBの方が適正があったみたいですね。おめでとう、リッキー!

厳しい世界で、1年経ってもまだ「見習い」扱いで、船には乗せてもらえていませんが、
昼間は社長さんの車の運転、夕方は座学で船の仕事の勉強、夜は寮で身体を鍛えまくり、と、
充実の生活を送っているそうです。将来の「後輩」になるかもしれないジャンジャンやクレッツに
仕事の大変さと、それでもやる意義について、熱弁をふるってくれましたよ。

「HOJはいっぱいルールがあって面倒くさいと思ってるかもしれないけどな…
会社のルールはもっと厳しいし、上司とか社長さんとか、アイダさんより全然怖いんだぞ!
あとな…HOJの食べ物はマジで超美味いんだぞ?
街で働いてたらなあ、新鮮な魚なんて売ってないんだぞ?アジとか目が飛び出てるんだぞ?
肉もなあ、いつ殺したか分かんない、冷蔵庫の臭いのする不味い鶏肉ばっかりなんだぞ?
いいか?HOJの飯は感謝して食えよ?残すなよ!!」
みたいな感じで、途中から食べ物の話になってましたが、ありがたーいメッセージでした。(笑)
今回はすぐにダバオに戻らなきゃいけないので、一緒に海に行く時間はありませんでしたが、
こんな感じで年に1度でも顔を出してくれると本当に嬉しいですね。
リッキー!大変だと思うけど、よくがんばってるな!これからも応援してるぞ!
ダバオのゴミ山崩落事故から3週間。やっと現地に来ることができました。
ゴミ山の周辺は立ち入り禁止になっていて、マニラから来た役所の人達が見回りしているので
遠巻きに撮影することしかできませんでしたが、以前とは様子がすっかり変わったのが分かります。
以前はたくさんあった作業小屋が一切なくなっています。

ゴミの中からリサイクル資源を回収する人たちがいなくなったことで、ゴミの量が増えたので、
ここにゴミを捨てに来るトラックの数に規制がかかっているとのことで、最近のダバオの町中では
「ゴミ収集が今日も来ない!」と、道にゴミがあふれ出す状態になっているそうです。
やっぱり彼らの仕事は社会に「必要」とされていたんですね…。

避難所はここから車で約20分の場所にあります。
屋根だけあるセメント製のバスケットコートに、屋根のない衝立テント?みたいなものが並んでおり、
小さい子の多い家族を優先的に、30家族がここで生活しています。

赤ちゃんには粉ミルクとおむつ、こどもたちにはお菓子や乳酸菌飲料、そして大人たちには米、水、
その他食品などを配ります。ずっと缶詰ばかりの暮らしをしていたということで、
今日は卵と干し魚を持っていたら、とっても喜ばれました。
ほぼ1日おきにアイさんが物資を届けてくれているおかげで、ニーズに合った支援ができています。

避難所の様子を動画にまとめましたのでぜひご覧ください!
「避難所」という響きからイメージする暗い雰囲気とは程遠いにぎやかさですよ。
逆境の中でもたくましく笑い、生きている人たちの姿に勇気づけられます。
特に、少しだけですが未来に向けて動き始めていることが何よりうれしいです。
物価高でHOJの運営も火の車ではあるんですが、ここまで関わり合いができたので、
できる限りの支援をこれからもしていきたいと思います。ご協力お願いいたします!
昨晩もみんなでお勉強タイム!クレッツがビンビンの音読練習に付き合い、
ジャンジャンはクリスタルのアルファベット練習に付き合いました。いやー、いい関係ですね。

「掛け算九九」が頭に入っている子は、HOJにはほとんどいません。
というか、長年フィリピンで暮らしてきましたが、大人を含めても、あまりいない印象です。
いくつか特徴的なのだけ覚えておいて(5×5=25とか6×6=36など)、
あとはそこに足し引きして計算をしている子が多いです。
掛け算まではまだこれで対応できるのですが、この切り抜け方だと、割り算がとにかくできません。
小学校高学年、中学生になってもできない子がほとんどです。

逆に言えば、掛け算さえ覚えれば、学校でも算数の時間に「得意」という自信が持てるわけです。
何かゲーム感覚でみんなで覚えていく方法を考えていきたいと思います。