2022年に入ってきて以来、親族の情報が見つからないでいたチムレイですが、
ついに親族の手がかりとなりそうな地名が分かったので、行ってみることにしました。
ルポンの川の上流の内陸部の村「マラガタス」です。
数年前までは共産主義反政府組織NPAの支配地域に近く、危険と言われていた地域です。

田舎な割にやたら道が広く、大きなトラックがやたら行き来しているので
何を運んでいるのかと思ったら、川から土木用の砂を運んでいるトラックとのこと。
採石場とか炭鉱とか、そういうイメージに近い村のようです。

HOJから小1時間ほどで村に着いて、まずは村役場へ。
5年前にチムレイを保護してHOJにつなげてくれた福祉局のスタッフさんは仕事を辞めて
海外に出稼ぎに行ってしまったということで、あまり情報は得られませんでした。残念!

それでも親族が住んでいる地域のだいたいの場所は教えてもらえたので、あとは聞き込み!
車を止めては道行く人、井戸に集まる人に、「ダンガイって苗字の人、この辺にいない?」と
手あたり次第に聞いて回ります。
日本の都市部に住んでいる方は、そんなので見つかるの?と思うかもしれませんが、
フィリピンの田舎のコミュニティの強さを甘く見てはいけません。
あっという間に「ダンガイさん?ああ、あっちで床屋さんやってるダンガイさんのことかな?」と
有力情報が見つかりました。さあ、行ってみましょう!

そして発見!ダンガイさんの床屋さん!分かりやすい!
…ですが、残念なことに店は閉まっており、1日や2日ではなく、数週間単位で人がいなかった様子です。
おーいダンガイさん?どこいった?

さあ、チムレイは親族に会うことができるのか?明日の投稿をお楽しみに!
今日も朝から停電したので、みんなで川へ!みんな大喜びです!

相変わらず妹のクリスタルに優しいステフェン。本当にこの子、なんでこんなに性格いいんでしょう?

ワイルドに火をおこして干し魚を焼いてお昼ごはん。相変わらずチムレイの食欲がすごいです。
皿では盛りきれないので鍋のふたにごはんを載せて、これで3杯食べてました。(笑)

ランチの後はひとやすみ。ウィルマリーとクリスタルが木漏れ日の中で流れに横たわってます。
これは気持ちよさそうですね。

たっぷり遊んでHOJに戻ると、電気も戻ってきてました。
ガソリン代も少しずつ落ち着いてきたので(現在、1L=90ペソ)、夏休みの後半は
こどもたちの親族の状況調査であちこちに繰り出したいと思います。
庭の家庭菜園に植えたカイラン(チンゲン菜みたいな野菜)が、カタツムリに齧られまくってしまい、
こどもたちが対策を講じています。
どこかに隠れて休眠状態だったのが、先日の雨で復活したんですね、たぶん。

木の枝と紐で柵を作ってみたり、布で下の方だけガードしてみたりと、
いろんな方法を試しています。
カタツムリよ、君も生きるのに必死なんだろうが、こっちにも事情があるのだよ!

ちなみにこちらのカタツムリはご想像の通りなかなかに巨大で、10cm超えは当たり前、
大きい個体は15cmくらいあって、水浴び場とかで遭遇するとけっこうギョっとします。
(苦手な人も多いかと思って、わざと小さめの写真を載せてます)

一応聞いてみるか、と思ってこどもたちに「これって食べれるのかな?」と聞いたら、
リッキーから「このとんがってるやつは食べれない。もっと丸っこいやつは食べれる」との返事。
お…おう…そうなのか…。
「食べたい?」と聞かれて「そのうちね」と答えを濁しておきました。
どうか一生懸命草むらを探したりしませんように!(笑)