スポーツ大会で先生が出払ってしまい、学校が休みになってしまったイージェイが
猫を相手にかくれんぼして遊んでいます。楽しそう…。(笑)
市場に魚を買いに行ったら、おつりに、見たことのないお札を渡されました。
なんだこれ?100ペソ札も新札が出たのか!知りませんでした。
ネットで調べたら、すべての紙幣が新デザインになったようです。
新札が田舎まで出回るのには時間がかかるので、気づいてませんでした…。
1000ペソ札はワシ、500ペソ札はシカ、100ペソ札はキジ、50ペソ札はヤマネコ、と
フィリピンの固有種の動物たちが「お札の顔」として選ばれていますが、これ、ナイスアイディアですね。
人物にするとどうしても党派性が出て来るというか、悪評のない人物はいないというか、
なかなかみんなが納得できるデザインにならないですけど、その点、動物ならそういう心配はありません。
日本も無理に人物を選ぶより、こうすればよかったのになあ、と思いませんか?(笑)
それはさておき、古いお札を持っているみなさん!
日本と違って、フィリピンでは新札が出て何年か経つと、古いお札は全く使えなくなったりします。
新札に交換もできません。
今のところ期限は発表されていませんが、HOJに以前来た時に余ったお金をまだ持っている方は
お早めに使いに来ることをお勧めします!(笑)
サッカーの全国大会予選が始まりました!
隣町までジャンジャンとジェイエムが遠征に行っています。
ジェイエムはいよいよこれが最後の公式の大会となります。
悔いの内容に楽しんできてほしいですね。
実はジャンジャンは去年の年末あたりに、サッカーをやめかけてました。
まあ、ティーンエイジャーですからね。いろいろあるのです。
でも、自分で決断してチームに復帰、見事にレギュラーとして大会に出場することになりました。
ジャンジャン、よかったな!
まあ、こうやって活躍の機会を得られる子たちがいる一方で、
今週はフィリピンの教育現場の悪習である「先生がイベントで忙しくて授業が休講」が起きまくってます。
日本みたいに週末に先生が薄給で部活の試合の引率をしなきゃいけないのも問題ですが、
イベントで授業がつぶれまくるのも問題です。何かちょうどいい塩梅のシステムはないものですかねえ?
私が作画している漫画「ボニファシオ」の第8話が公開されています。
いよいよスペイン軍とフィリピン革命軍の戦いが本格化する中、
この話ではついにスペイン軍が「セブアノ兵」をぶつけてきます。
フィリピンは多民族、多言語、多文化の国です。
言語はザックリ分けてもこの図くらいの差があります。
しかも100年以上前となると、今以上にお互いにまったく通じなかったでしょう。
この漫画はボニファシオやアギナルド、マニラ近郊の人物を中心に描いていますが、
ここに出て来るスペインの側に立って戦う「セブアノ兵」たちにも、彼らなりの想いや正義があったはずです。
お互いの正義を振りかざして、言葉が通じない相手と殺し合う。
そんな悲劇が世界中で繰り返されています。(地図は「武力紛争が進行中の地域」。色が濃いところほど死者が多い)
そして、もっと厄介なことに、同じことが言葉が通じる相手との間にも起きています。
現在のフィリピンでは、大統領と副大統領が、お互いを殺すと言って脅し合ったりしている始末です。
昔から繰り返されていることだから仕方ない、とあきらめるのか、
歴史に学んで繰り返さない方法を考え続けるのか。常に後者でありたいと思います。