祝!この1年、ほぼ毎日描き続けていた漫画の作画の仕事、最終話のペン入れが終わりました!
全15話180ページ、iPadに残っている履歴によれば、作業時間は1500時間!
いやー、初めてとはいえ、非効率の極みです。(笑)でもよく頑張りました、私。エライ!
現在12話までアップされていますが、5月中には最終話までアップされると思いますので、
話の没入感的にも一気読みがお勧めかもしれません。みなさん公開をお楽しみに!
さて、漫画作業にかまけて散らかしまくっていた部屋の片づけです。
長らく使っていなかった棚を整理すると、久々なものがいっぱいでてきます。
まずはマイクとスピーカー。壊れてないかの動作確認のつもりが、チムレイのラップごっこが始まりました。
チムレイはモノマネというか、「声帯模写」がものすごく上手くて、鶏、トッケイヤモリ、猫、豚などの
動物はもちろん、映画に出て来るバットマン、ヴェノムなんかの低い声の再現もすごいんですよ。
特技として褒めて伸ばしていこうと思います。
掃除してたらなつかしいモノが続々出てきますね。こちらは7年前くらいでしょうか?
ジェレミーがダンボールを切ってレゴのパーツと組み合わせて作っていた「ドローン」ですよ。
扇風機の上で風で飛ばして、何秒飛ばせるか?なんて競い合いました。
ジェレミーも「なつかしい!HOJの思い出にもらっていい?」と喜んでました。おう、持って行け!
1日じゃまったく片付かなかったので、明日も地道に片づけです。
明日もいろんな「なつかしいもの」を発掘してはノスタルジーに浸りたいと思います。(笑)
ジェイエムを連れてダバオのマンゴー加工工場、ナカシンさんへ。
就職試験と面接のためです。
こちらの工場ではたくさんの卒業生が働かせてもらっていて、
ジョネルとウィリアムは10年選手です。
立派に働いている先輩の姿、ジェイエムにはちょうどいい目標になりますね。
「ダバオで急に一人暮らしは大変だろ?とりあえずウチに住みな。
仕事に慣れて、自分の稼ぎで暮らせる自信がつくまでいていいぜ」と、
先輩のウィリアムから漢気あふれる提案があり、それに甘えることに。
いやー、これは安心感がありますね。
お土産に、ナカシンさんで作っているマンゴープリンもいただきました。
ナカシンさん、ありがとうございます!
面接の結果は…見事合格!いやー、ジェイエム、就職おめでとう!
というわけで、これからジェイエムのダバオ生活が始まります。
まずは仕事と生活に慣れることですが、ウィリアムがそばにいれば大丈夫でしょう。
ジェイエム、がんばれよ!
今日のウラワビーチは荒れ模様だった上に、みんな連日の疲れもあってか
「海だー!」と飛び込む感じにはならず、浜辺でのんびりおしゃべりして過ごしました。
「コヤシン、恐竜って本当にいたの?」なんて質問から、化石の話、進化の話、
地殻変動の話、大陸移動説の話など、砂浜を黒板にレクチャーしましたよ。
テーブルの上で寝ちゃうイージェイ。ごめんな、ちょっと君には話が難しかったか。(笑)
そんな感じでのんびり過ごしていたら、やはり体力が余っているのか、
木にかけてあるロープにぶらさがって筋トレしはじめました。
この姿勢で何秒持ちこたえられるかチャレンジ!リッキーBは12秒。
私は腹筋の問題より、ロープをつかむ手が痛くて10秒が限界でした。
アルチーが余裕の20秒!体勢もまっすぐでとても美しいです。
もういい歳になってきてるはずですが、まだまだ若いモンには負けんぞ!ってところでしょうか。
長さではアルチーに勝てなかったので、ジャンジャンが「僕なら片手でもできるよ!」と筋肉自慢。
おお、これは確かにすごいぞ!
もうすぐ就職でマニラに旅立つリッキーB、お母さんを亡くしたばかりのジャンジャン。
いろいろな思いがあるでしょうが、こんなふうに、他愛のない日常を、大事にしていきたいと思います。