ミサトです!
今日は、フィリピンおやつ〝BIKO(ビコ)〟をご紹介します!
時々、スタッフ達が子どもたちのために作るBIKO。
白米にココナッツミルクとブラウンシュガーを加えて火にかけ、ひたすら混ぜます。
鍋いっぱいの白米は重たいので、20人前作るのは大変!
甘くて良いにおいが段々と広がって、子どもたちが集まってきました!
「味見したい人!」と、特別に味見の許可が出た瞬間、子どもたちは綺麗に一列に並びました。こういう時の行動だけは速いです(笑)
ご飯に茶色がつくまで更に混ぜていきます。
BIKOの他にも、チョコレートとご飯を混ぜた〝チャンポラード〟というオヤツもあり、お米をオヤツとして食べることが多いフィリピンです。
最後に大きなバナナの葉を鍋にかぶせ、最後の仕上げの蒸す工程に入ります。
バナナの葉を使うところが、またフィリピンらしくて面白いですよね!
BIKOの完成です!
砂糖とココナツミルクの甘さが口に広がり、もったりとしてお餅のような食感。
日本でいうとオハギに近いでしょうか。
お米なので満腹感が得られ、子どもたちの大好物の一品です!
そして今夜は、BIKOを食べながら皆で映画を観ています!
口いっぱいに甘さが広がり、面白い映画と相まってとてもハッピーな夜となりました。
皆さんも是非ハウスオブジョイに来たら、BIKOをお試しあれ!
ミサトです!
今日から11月がスタートしましたね!
だんだんと肌寒くなってきていることと思いますが、皆さま風邪などにはお気をつけて元気にお過ごしくださいね!
最近のハウスオブジョイ周辺では雨が続いていますが、それでも気温30度超えで蒸し暑いです。
さて、今日はなんと、近くの養豚場に豚を見に行ってきました!!
ハウスオブジョイからウラワビーチへ行く途中にあるこの養豚場、2匹のオスと、4匹のメスの豚が飼育されています。
2匹いるうちの1匹のオス豚が物凄く大きく、子ども達とスタッフ達はビックリ!!
写真では少々伝わり辛いのですが、鼻からお尻まで約1.5メートル程あり、脚もお相撲さんみたいに太く、子どもが2〜3人乗ってもなんてことはない!くらいのドッシリ感で、大迫力でした!
いつも丸焼きにして食べる豚なんかより遥かに大きく、大迫力でした。
先ほどの大きな雄の子どもをこの写真のメスの豚達に産んでもらい、その産まれた子豚を出荷するとのことでした。ブリーディングというやつですね。
「いつも食べている丸焼きの豚はここで産まれたんだよ!」と養豚場の方が子ども達に説明すると、「これは食べないの?」と一番大きな豚を指差す子ども達。
「大きすぎて回せないよ〜!」と養豚場の方が言うと、みんな大爆笑でした!
12月になるとクリスマスシーズンがやってきます。ここで産まれた子豚たちが各家庭にやってきて、グルグルと丸焼きにされる…と考えるとちょっと可哀想だなと思う半面、とても美味しいので待ち遠しい気持ちでもあります(笑)
この養豚場では、豚の他に鶏やアヒル、ウサギ、珍しい鳥、またパパイヤなども育てていて、動物園のようで子ども達はとても楽しそうに見ていました!養豚場の方、ありがとうございました!