タブレットを勉強以外でも「絵のリサーチのためなら使っていいぞ」と使用範囲を広げたんですが、
さらに「このチャンネルは見ていい」とYoutubeのNASA、ナショナルジオグラフィック、アニマルプラネットを指定したら、
ジェレミーがNASAのチャンネルに夢中です。火星探査機「パーセヴェランス」の映像をひたすら見続けてます。
急にタブレットにみんなで顔を寄せ合いだしたので、何をやってるんだ?と思ったら「火星の風の音」を聞いてました。
ジェレミーが何度も同じ場所を巻き戻しては「ここ!ここに何か雑音が入ってる!宇宙人かも?」と大盛り上がり。
私の耳には聞こえませんが、モスキート音みたいな、こどもしか聞き取れない音域ってのもあるそうですからね。
ひょっとして大発見だったらどうしましょう?(笑)
延々と続く砂漠の映像に、さすがに他の子たちは飽きて離脱していきましたが、
ジェレミーはまったく飽きることなく地味なこの映像を見続けてました。
いやあ、本当に好きなものがあるっていいですね。
ちなみジャンデルはアニマルプラネットが大好きで、「コヤシン、チーターとヒョウとジャガーって何が違うの?」とか
聞いてくるので、「おお!それは俺の超得意分野だぞ!えーとな、チーターってのはな…」と動画を見せながら盛り上がってます。
もちろんチーターの絵も描いてますよ。
私の趣味で理系のチャンネルに偏ってますが、歴史系とか工作系とか、教育効果の高そうなチャンネルはいっぱいあるので
うまく活用してこどもたちの好奇心を学びにつなげていきたいと思います。
今日もこどもたちはタブレットを活用してお勉強。
これまでうろ覚えだった単語も、検索をするためにはスペリングが分からなきゃいけない、ということで
入力すること自体も勉強になってます。多少の間違いならネットのほうで「もしかしてこっちじゃ?」と
アシストしてくれますが、間違いまくってるとさすがのgoogleさんにも通じませんからね。
そんなことをしていたら停電になり、ネットが通じなくなったのでお勉強は一休み。
同じく一休みしていた子猫をスフィンクスに見立てて、ジャンデルがジェンガで古代都市を作りました。
おお、それっぽい!!
なかなかネットが復旧しないのであきらめて楽器の練習をすることに。
こどもたちから「進撃の巨人の曲やりたい」とリクエストがあったのでYoutubeで調べて弾いて見せたら
「そんなんじゃない」と言われ、じゃあどういうのだ?と聞いたら、口ずさんだフレーズがコレでした。
まさかの「ファイナル・カウントダウン」。また80年代か!(笑)
ちょいちょいカメラ目線を入れて来るジャンジャンに余裕を感じますね。
「ランバダ」「スムースクリミナル」「ファイナルカウントダウン」と来たので…お次は「ジンギスカン」ですかね?(笑)
ハウスオブジョイは、2016年から毎年さだまさしさんが設立した支援団体「風に立つライオン基金」さんからの支援を受けています。
私の方から活動報告を動画で行ったところ、それを公式サイトに載せてくれました。
https://lion.or.jp/
さださんの隣に私が載ってる!烏山さん、見てますかー?
活動報告動画はこちらです。ハウスオブジョイ全体の説明と、ここ数年の取り組み、
そしてコロナ禍の暮らしが20分にまとまってますので、よろしければみなさんもぜひご覧ください。
基金の名前にもなった名曲「風に立つライオン」がイントロについてますが、これ、私がつけたんじゃなくて、公式です。
なんだかものすごく内容まで立派になった気がしますね。ありがたいです。(笑)
とまあ、ライオンの威を借る狐のような私ですが、これからもこの「自分が一番楽しむ」スタンスで
ハウスオブジョイの運営をしていきたいと思います。みなさま今後ともよろしくお願いします!