今日はHOJの生活に欠かせない薪拾い。インターンのウルカさんが一緒に行ってくれたので
いつもの作業もなんだかアートな感じに見えます。
枯れ落ちたヤシの枝を集め、葉の部分を落とします。
この作業、持つ角度と刃を当てる角度が肝要なんですが、利き腕の関係上、
「落としやすい側と落としにくい側」ができるんです。
でも両利きのジャンジャンは、ここでもナタを持ち替えて小気味よく葉を落としてました。
うらやましい…。私も今から左手強化したら両利きになれるんですかね?
HOJに戻ってきたら薪割りです。リッキーBが大根を包丁で切るかのごとくスパスパ切ってますが、
日本から来た学生さんだと、こうはいきません。
このイージェイの歳の頃からそばで見て、手伝って育つからこその「生活力」です。
私は結構テクノロジーが好きなので何でも「昔は良かった」という主義ではないんですが、
この「薪」という文化は結構好きです。
これからもなるべく、このスタイルの生活をしていきたいです。
週末恒例のウラワビーチ!
物心ついてから海で泳いだことがないので「自分は泳げない」と思っていたウルカさんですが、
泳ぎのコツを教えたら、「自分は泳げる!」ということに気づいて、大喜びでずっと泳いでました。
ああ、いい仕事したな、私。(笑)
今日のお昼は女子たちが準備の担当。漁師さんから買ってきた魚のワタを取ってます。
カメラを向けた時のポーズの取り方に、性格が良く出てますね。
エイプリルが水を飲みかけのコップを持ったままスラックラインをやろうとしたのを見て
「それだ!」と食指が動き、私が「両手で水の入ったコップを持って渡る」というチャレンジを始めたら、
「僕も!」「私も!」とこどもたちまで挑戦しはじめました。
きみたちはまずは普通に練習しなさい。(笑)
木漏れ日の下で見上げてきたイージェイの写真を撮ったら、
木の隙間の光がそのまま目に映って、小宇宙のようになりました。いやー、キレイな目ですね。
短めですが動画も作ったのでどうぞ!
泳げない人、水に浮かない人へのアドバイスで、「力を抜け」というのがありますが、
私の体感では力を入れるか入れないかは、ほぼ関係ありません。
大事なのは「頭を半分以上水につける」ことです。
自分は泳げないと思っているみなさん、まずは水に顔をつけることに慣れましょう。
「水中で歌う」練習がお勧めですよ!(笑)
学校で使う「Damath」のボードを作る役をまかされたというジャンデルが、
昼休みにペンと定規を借りに来ました。
Damathというのは、フィリピンの陣取りゲーム「Dama」に、
算数の要素を加えた知育ボードゲームだそうです。
どうやってプレイするんでしょうね。ちょっと興味あります。
ジャンジャンとジャンデルは、すっかり学校で「絵とか工作が得意なキャラ」認定されていて、
こういう役をまかされる場面が増えていて何よりなことです。
私もこどもの頃、それでかなり絵とかレタリングの技術が向上したのを思い出しました。
ダーウィンが学校で工作をしたと言って、いらないペットボトル容器に紙を貼った花瓶を見せてくれました。
おお、ハサミで曲線切るの上手いじゃないか!
こういう細かい部分も褒めて伸ばしていきたいですね。
9月は去年に比べればお客さん少なめでのんびりモードかな、と思っていたら、
今週に入って立て続けに「今月中に行きたいです!」と連絡が入り、
スケジュール表もにぎやかな感じになってきました。
明日も大学の先生が来てくれます。みんなで海に行くので晴れますように!