• 06
    07
    得意な教科と苦手な教科、先にどっちをやる?

    さて、今週も月曜からちゃんと自宅学習が始まりました
    今年度は残り1ヶ月ちょっとということなので、気を抜かずに最後までがんばってほしいです。

    いくつもの教科がある中、得意なのから済ませる子と、面倒なのに先に取り組む子の性格の差が出ます。
    ジェイエムは典型的な得意な方からやる派。体育の宿題の「スポーツの練習をしてその写真を提出」で
    わざわざ襟つきのそれっぽい服を出してきてテニスやってます。(笑)

    相手をしているのはジェプリルとジャンジャンのペア。
    使っているボールが、かなり強く叩いてもなかなか飛ばないこども用ボールなので、
    結構な勢いで打ち合って「パコン!パコン!」と音が響き、なかなかにいい感じでした。

    マイケルも「得意なものから派」で技術家庭科の宿題で家具作り
    端材で椅子を作ってその写真を先生に提出します。こういう宿題はいいですね。

    でもその一方で、写真を撮れる機器を持ってない親の場合はどうするのだろう?とも思います。
    まあ最近はかなり貧しい家の人でも家の中の1人はスマーとフォンを持ってる時代ですけどね。
    せっかくの「スマート」フォン、ゲームにばかり使わず、賢く使いたいものです。


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    06
    06
    何度を下回ると「寒い」のか?

    今週末は変則的に、金曜にウラワに行ったので、土曜日は敷地内で過ごし、
    日曜日に川に遊びに行こう!…とこどもたちと話していたんですが、
    朝起きてみると、がっつりと雨…。しかもドッと降ってすぐ止むタイプの雨ではありません。
    うーん、残念。川行きは今日は無しだ、こどもたちよ。

    こういう時にぐずぐず言わないのがHOJのこどもたちのエライところ
    川に行かないのなら、と、テキパキと火をおこし、なにやら料理を始めました。
    何を作っているんでしょう?

    正解は「チャンポラード」。カカオとコンデンスミルクでご飯を煮て食べる、という、
    初めて見た時は「正気か!?」って思った料理ですが、
    冷静に考えると日本の「お汁粉」も大差ないかもしれません。
    雨の日、寒い日に食べる食事としてフィリピンの田舎では人気のメニューなんです。

    でも「雨の日」はともかくとして、「寒い日」って?今日は雨だけど、別に寒くはないよな?
    と思ったら、こどもたちは口々に「寒い」と言います。
    倉庫から温度計を引っ張り出して調べたら、26.4℃で湿度91%。これで寒いって…。
    フィリピン以外のどこにも行けないぞキミたち。(笑)

    ちなみにこんな田舎ではなかなか「重ね着」をする機会がないので、
    ちょっと寒い日はみんなこぞって重ね着でオシャレしようとします。
    以前、日本が冬の時に来たビジターさんが貸してくれたコートは大人気でしたっけ。

    あまりこれまで気にしていませんでしたが、講演などの質問でも
    「気温はどのくらいなんですか?」というのはよく聞かれるので
    今後、気温と湿度、そしてその時の私とこどもたちの体感のデータを
    試しに取ってみようと思います。何度から「寒い」で何度から「暑い」なのか。
    みなさん結果報告をお楽しみに!


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    06
    05
    空を飛ぶ鳥に名前は必要ない

    先日お伝えした、男の子たちが育てていたヒナが飛べるようになりました
    さあ、どうする、こどもたち?

    もうちょっと意見が分かれるのかと思ったら、特にもめることもなく「空に帰す」ことに決定。
    はじめは植え込みの上に飛び上がったはいいものの、
    そこから何をすればいいか、キョロキョロしていた鳥も、
    すぐにその木の実が食べれるものだと気づくと食べ始め、
    いくつかをついばんだかと思うと、空高く飛び立っていきました。

    一番かわいがっていたジェレミーに「飼わなくてよかったの?」と聞いてみたら
    「鳥は空を飛んだ方がいいよ」との返事。
    なるほど、パイロットになって空を飛ぶことにあこがれているジェレミーだからこそ、
    鳥をカゴに入れて飼うことに抵抗があったのかもしれません。

    ちなみに、「そういえば、あの鳥、名前はつけてたの?」と聞いたら、
    とても驚いた顔で「え?鳥に名前って必要だっけ?」と言われました。
    そうか、そうだよな。空を飛ぶ鳥に名前は必要ないよな。

    そんなわけで、ちょっと注目していた「巣から落ちたヒナをこどもたちはどうするか」話は
    これにて無事完結!いやー、ウチの猫が食べちゃった、なんてオチにならなくて本当によかったです!(笑)


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