小学生のこどもたちを連れて来てくれたビジターさん、
HOJでの3泊4日の滞在をたっぷり楽しんでいってくれました。
時間を見つけては一緒にバドミントンしたり、縄跳びしたり、カードゲームをしたりと、
同年代同士で遊んでいる姿が印象的でした。
鶏をしめて、ヤシの実を削ってフィリピン風カレーを作るのも実体験。
ちょうど学校が休みだったマイカがとてもいいお姉さんとして振舞っていました。
一番年齢の近かったダーウィンは本当に楽しかったようで、
私がカレー用に使ったヤシの殻を削ってお土産に渡そうと作業していたら
「だったら僕がやる!」と、キレイに削ってくれました。
最終日の晩御飯は庭にテーブルを出してガーデンパーティー。
くもり時々雨、みたいな天気が続いてましたが、この時だけはいい具合に晴れて
気持ちよくみんなでご飯を食べることができました。
最後の夜まで、あまり言葉が通じないながらも、かくれんぼをしたり、
懐中電灯を持ってトッケイヤモリを探したりと、一緒にいる時間を楽しんでいました。
子連れで飛行機の乗り換えしてダバオまで来るのは結構大変だったかと思いますが、
こどもたちにとっては最高の経験になったかと思います。
みなさん、こどもを連れての滞在、本当にお勧めですよ!
昨日は畑のキャッサバだけでなく、花壇の手入れもがっつりやりました。
そんな中、マイカが「コヤシン!なんか猫が草の根っこで酔っぱらってる!」と呼びに来ました。
何を言ってるんだ?
と思ったら本当に猫が、マイカが抜いた雑草の根っこにかじりつきながらメロメロになってます。
何だコレは?と思って試しに他の猫にも同じ草の根を近づけてみたら、
100発100中でメロメロに!こ、これがマタタビってやつか?
さっそく自分でも匂いを嗅いでみるビバリー。
「ほんとだ!なんか美味しい匂いがするかも!」
って、もしかして猫なのか、ビバリー?(笑)
ネットで調べたら「acalypha indica」という植物で、「根っこで猫がメロメロになる」と
ネット上でも写真がいっぱい出て来ました。こんな素晴らしい草が敷地内に生えていたのか…。
知らなかったです。ぜひ動画でその効果のほどをご覧ください!
そしてビバリーは、ずーっとこの草で「猫釣り」をして遊んでました。
ああ、早く私に順番を変わってくれ!(笑)
これまで「雑草」と言って抜いていた草が、こんな素晴らしい植物だったとは驚きです。
他にも、価値を見出していないだけで「雑草」呼ばわりしちゃっているものが
身の回りにはたくさんあるのかもしれませんね。
感度を高くして楽しく暮らしたいと思います。
滞在中の親子連れ、「素朴な料理が好き」とのことで、
この地域の昔ながらの食卓を再現して体験してもらうことにしました。
まずは庭のキャッサバを掘ります。(笑)
そしてバナナの花を刻んで揚げてハンバーグにします。
キャッサバ、バナナの花のハンバーグ、山菜の炒め物の「フィリピン田舎ランチ」の完成!
フィリピンの人に「フィリピンの美味しい食べ物は何?」と聞いても
絶対に出てこないラインナップですが、こういうものこそ、美味しいんですよね。
キャッサバは収穫したあと、幹部分を30センチくらいに寸断して
土に植えると、このまま根が張って葉が茂って、5ヶ月後にはまた収穫できます。まさに永久機関!
ちなみに普通にまっすぐ植えるのではなく、斜めに寝かせて植えるのは
リッキーBのおばあちゃんからの直伝で、「こうやって植えると、浅く根が張るので収穫が楽」なんだとか。
なるほど!外で見かけるキャッサバはまっすぐ生えてるのに、
なんでウチのはこんなに倒れたみたいに生えてるんだろう?何か手入れが悪いのかな?
と思ってたんですが、これ、わざとやってたんですね。素晴らしい生活の知恵です。
フィリピン田舎ランチには他にもバリエーションがありまして、
ジャックフルーツのココナッツミルク煮や、海藻のサラダ、
ヤシの新芽の揚げ春巻きなど、「実は美味しい食材」が目白押しです。
ぜひみなさん、食べに来てくださいね!