漫画「ボニファシオ」、第三話が公開されました!
若き日のボニファシオがいよいよホセ・リサールに会い、明確に革命に向けて動き出します。
こちらから無料で読めますのでぜひお読みください!
相変わらず、こどもたちがポージングに協力してくれています。
いくつか例を見せると、たとえばこんな感じ。
ジェレミーの悲痛な叫びの内容は、ぜひ本編を読んでお確かめください!
ほとんどのコマで、まったくの別人の顔になってますが、このコマは特に主要登場人物じゃないので、
ほぼそのまま残ってます。卒業前にいい記念ができたな、ジェレミー!(笑)
ロウソクの光の感じとかは昔のこんな写真が参考資料になってたりもします。
これまでに撮りためたHOJの写真がものすごく役に立ってます!
まあ、最初に私が描いた表紙絵は、「コレは漫画っていうより…絵画ですよね?」とボツになったんですけどね。(笑)
まだこの第三話あたりまでは、「私の好きな、得意な絵柄」と「漫画として求められてる絵」の間で
迷ってる感が強いんですが、この後、第四話、第五話と進むにつれて、なんとなく方向性が定まっていきます。
そのあたりの私の葛藤と成長も一緒に楽しんでいただければ幸いです!
ボランティアスタッフのハルカです、最近あった小エピソードをご紹介します!
普段の日常風景を感じ取ってもらえたら、と思います。
先週のウラワビーチで肩車をしたことで筋肉痛に苦しんでいましたがやっと治りました(笑)
私を肩車してくれたクイニーも同様に筋肉痛がひどかったみたいです^^
普段は8時までおしゃべりしたり、写真を撮ったり、歌を歌ったり、ピアノを弾いたり、チェスをしたり、遊んだりする時間があります。
この日はウラワビーチ楽しかったねーという話や筋肉痛の話から、ビバリーが肩を揉んでくれ、そして誰が肩を揉むのが一番上手か選手権が始まりました。
順番に肩を揉んでくれたのですが、1番上手かったのはクイニーです!
たまにアイダさんにもマッサージしたり、帰省した時もよくやっているそうです。
また、ここ数日で流行り始めたのは、アワアワの泡で体を洗うことです。
ウラワビーチから帰った後、ビバリーと体を洗っている時に日本から持ってきた洗顔料と泡立てネットを貸したら思いのほかウケました。
自分で大きなふわっふわの泡を作って楽しそうに遊びました。
次の日の早朝、タイミングが悪く泡を使いそびれたダーウィンとチムレイにも「泡貸して!」と起こされました…(笑)
普段イージェイは昼過ぎの水浴びを進んでやろうとしなかったのが、朝から「今日は大きな泡を作るんだー!」と学校の友達にも言って喜んでくれました。
最近もダーウィンがバドミントンやピアノの連弾など、色々と遊ぼ!と誘ってくれます。
一時期流行っていた神経衰弱を久しぶりにしました。
私がカードの位置を忘れてしまった時にダーウィンが「ここだよ!」と指差しました。
10月くらいに神経衰弱をした際は、相手に本当の答えを教えてくれちゃうくらい優しいとブログでもご紹介しました。
その時は「答えを教えてくれるなんて、そんなワケ無い!」と疑って信じませんでしたが、そのことを思い出して今回はダーウィンに従ってみました。
するとダーウィンの指したカードは違うカードで、やってやったぞと言わんばかりの笑顔、まんまと引っ掛かってしまいました…笑笑
町の装飾やキャロリングが聞こえ始め、クリスマスムードが一層増してきました。
いい子にしてないとサンタさん来ないかもしれないよ!(笑)
こどもたちのIT慣れが目覚ましいです。
ダーウィンはYoutubeでピアノ練習動画を検索して自主練習。
手前のジャンデルは、オンラインでインドの同年代の子とチェスをしています。
ときどきチャットで「何歳?」「そっち今何時?」「ニューデリーって晩飯に何食べるの?」
とか会話しながらやってます。実力伯仲で、昨晩は2勝3敗だった!また明日も勝負するんだ!と言ってました。
いやー、すごい時代ですね。
そしてチムレイはChatGPTの使い方を覚えました!
チムレイは「コヤシン!ライオンとワニはどっちが強い?」みたいな質問が絶えないんですが、
「コヤシン!ダイオウイカとシャチは?」と聞かれて即答できなかったので
そういえばこういうの、ChatGPT先生が得意なんじゃなかったっけ?と初めて頼ってみたんですよ。
そしたら「ほぼ確実にシャチが勝ちます。実際に捕食している例が多数あります。
しかし、シャチは集団で、戦略的に狩りをする動物であることに注意が必要です。
一対一で戦った場合には、個体の大きさによってはダイオウイカが勝つ可能性もあるかもしれません」みたいな
かなり説得力の高い答えが返ってきたんですよ。これは使える!
ということで、その後もチムレイはおぼつかない手つきで「コブラvsグリズリー」「サソリvsスズメバチ」とかを
質問して楽しんでました。
こどもたちのIT機器の使い方には注意も必要ですが、上手に使って今の時代に合った成長をしてほしいと思います。