今日は小学校のスポーツ大会。あれ?つい最近やってなかったっけ?と思ったら、
前回のは学校内の代表を選ぶための大会で、今回は地区大会です。
例のごとく、選手になってる子以外は学校が休みになるパターンですが、
ビバリーがバレーボールにレシーブ専門ポジション「リベロ」として選ばれてます。
一人だけ服の色が違うのもリベロの証だとか。さあ、がんばれ!

試合が始まり、まさにビバリーがレシーブで大活躍!
…というか、両チームとも技量がまだ高くなくてトスやアタックにつなげる、みたいなことができず、
ひたすらレシーブ1発で相手コートにボールを返す、まるでバドミントンのような試合だったので、
そりゃあレシーブが上手い子が活躍するよなあ、という感じでした。(笑)

ビバリー達はレシーブ合戦を制し、2セット先取のストレート勝ち!
この地区からは2校しか女子バレーチームは出場していないのでこれで地区大会は優勝。(笑)
州大会へと駒を進めることになりました。次の試合までにトスは覚えような!

動画も作ったので、ビバリーの活躍っぷりをご覧ください!
ちなみに、ビバリーは普通にローテーションに参加して前衛も後衛もやっており、
全然「リベロ」のルールは適用されてませんでした。
ひょっとして先生も大会の担当者も本当はルール、分かってないんじゃないですかね?
次の試合までにぜひ、そのあたりもちゃんとしてほしいと思います。
1ヶ月の滞在を終えてインターンのユイさんが帰国することになりました。
本やオモチャの片付け、料理、得意の英語を活かしたビジター学生たちとこどもたちの橋渡し役、
さまざまな面で活躍してくれました。こどもたちともすっかり仲良しです。ありがとうございました!

そろそろビジターさんたちとのお別れにも慣れてきたビンビンですが、
やはり1ヶ月一緒に過ごした相手だと、なかなかお別れを受け入れられない様子。
大丈夫!そのお姉さんも絶対また来てくれるよ!

今後ともハウスオブジョイでは若者のインターンを積極的に受け入れていきます。
1ヶ月くらいの期間を目安に、自分にできることを探しながら滞在し、いろいろ体験していただきます。
もっと腰を据えて滞在するボランティアスタッフも随時募集中です。
興味のある方はぜひ私までご連絡ください!

烏山さんが私を見出して育ててくれたように、次世代のHOJを担う若者を見つけていきたいと思います。
一度遊びに来たことがある若者のみなさん、次はインターンかボランティアスタッフはいかがですか?
ダーウィンが学校の宿題で絵を描きました。
「授業中に見た絵を、家に帰って、思い出して描く」というちょっと面白い宿題です。
日本の美術教育は「創造性や個性を伸ばす」方向に偏っているので、
「絵は自由に描きましょう!色は自由に塗りましょう!」って感じですが、
こちらでは「技術の習得」と「才能を持った子の発掘」に重きが置かれているので、
こういう宿題になるんですね。

ちなみに、うちでも「一緒に同じ写真から絵を描く」という遊びはよくやってます。
心配しなくてもちゃんとそれぞれの個性が出ます。いやー、絵って楽しいですねえ。

さて、ようやくビジターさんラッシュの時期も終わり、日本行きの時期が近づいてきたので
私はずっとやりたかった竹サックス作りを開始!さあやるぞ!
…と思ったら、作業場で猫がくつろぎはじめました。
あのー、アナタがそこにいたら、私、火を使った作業ができないんですけど?(笑)

やっと猫が横にどいてくれたので、さあ、今度こそ!と思ったら、
ちびっ子たちが学校から帰ってきました。
あのー、キミたちがそんなに密着してたら、私、刃物使った作業がしづらいんですけど?(笑)

ただ、私が何の仕事をしているのか、いまいちよく分かっていなさそうなちびっ子たちの前で、
目で見えて、手でさわれるものを作る姿を見せるのは、結構大事なことかと思います。
ビンビン!この竹の棒が、1本6000ペソで売れるんだぞ?完成までよく見るんだぞ!